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千々石ミゲル

安土桃山時代から江戸時代初期の武士、キリシタンとして有名でミゲルは洗礼名である。本名は千々石紀員といい、肥前国領主千々石直員の子である。肥前有馬氏と龍造寺氏の合戦で父が死ぬと、伯父の大村純忠の元に仕えていたが、1580年にポルトガル船司令官ドン・ミゲル・ダ・ガマを代父として洗礼を受け、千々石ミゲルの洗礼名を名乗るようになる。これを契機にして同年、有馬のセミナリヨで神学教育を受け始める。1582年、日本を訪れたイエズス会のアレッサンドロ・ヴァリニャーノは、キリシタン大名であった有馬氏及び大村氏に、日本での布教活動を知らしめる為にカトリック教会の本山であるローマに使節を送りたいと提案した。原マルティノ、伊東マンショ、中浦ジュリアン、千々石ミゲルが選ばれ、正使として共にヨーロッパへと渡った(天正遣欧少年使節)。1590年、日本に戻ってきた彼らは聚楽第で豊臣秀吉と謁見、秀吉は彼らに仕官を勧めたが、一様に神学の道を志してそれを断った。しかし次第に神学への熱意を失ってか勉学が振るわなくなり、1601年、棄教を宣言し、イエズス会から除名処分を受ける。共に海を渡った原マルティノや伊東マンショと中浦ジュリアンらが教会への忠誠を続ける中、千々石が反キリストに転じた事は宣教師達の威信を失わせた。晩年について謎に包まれており定かでない。

松明武者

観櫻火宴

場所: 長崎 開催日: 2017年3月25日(土)
武者行列 鉄砲演武 合戦再現 一般募集 自前甲冑可 要参加費

総勢200名の武者たちが、松明を片手に桜咲き誇る橘公園を練り歩く県内最大の火祭り。四百数十年前の史実を基に、勇壮かつ幽玄な歴史絵巻を再現しています。島原半島に上陸した龍造寺を迎え撃つ島津を表現します。